第9教室:『湖畔』(ドイツ語学習)『アルト・ハイデルベルク』学習済み

『湖畔』を読みながらドイツ語の学習をしましょう.

語学学習日記(ドイツ語学習)アルト・ハイデルベルク(214)


アルト・ハイデルベルク(214)
𝕬𝖑𝖙 𝕳𝖊𝖎𝖉𝖊𝖑𝖇𝖊𝖗𝖌


.——————————【214】———————————————
   
....Kellermann:(verständnislos). Käthie ?

Karl Heinrich:(stockend). Die...die...in...in Rüders  
............................Gasthaus !

....Kellermann:(besinnt sich schwerfällig).  Ja die...ja, 
............................ja...die ist auch noch da.

Karl Heinrich:Bei Rüder ?

....Kellermann:Ja, bei Rüder.


———————————(訳)———————————————

ケラーマン:(わけがわからず). ケティー ?

カール・ハインリヒ:(言葉を詰まらせて). あ、あの...リュ...
.........................リューダーの...ゲストハウス...宴会場
..........................あの館の... 

ケラーマン:(やっと思い出す). ああ、あの娘っこ...
........................はい、あれは...まだ、あそこにおります. 

カール・ハインリヒ:リューダーのところにか?

ケラーマン:はい、リューダーのところでございます.

 

———————————《語彙》——————————————
       
verständnislos:(形) 何も理解できない、
   わけがわからない、理解力のない
stockend:(形) 中断しながらの、途切れ途切れの
    <  stocken:(自) ① (仕事、交通など) 滞る、
   (一時的に) 止まる;  ❷ 言葉に詰まる
sich⁴besinnt:(3単現) 思い出す
<  sich⁴besinnen:①熟考する;❷思い出す
schwerfällig:(形・副) (動作・頭の働きの)鈍い、鈍重な
       ぎこちなく、ぐずぐずした
        やっとのことで