第9教室:『湖畔』(ドイツ語学習)『アルト・ハイデルベルク』学習済み

『湖畔』を読みながらドイツ語の学習をしましょう.

語学学習日記(ドイツ語学習)アルト・ハイデルベルク(202)


アルト・ハイデルベルク(202)
𝕬𝖑𝖙 𝕳𝖊𝖎𝖉𝖊𝖑𝖇𝖊𝖗𝖌

          
——————————【202】———————————————

Karl Heinrich:Der Vorwurf richtet sich nicht gegen Sie, Exzellenz.

Hofmarschall:Ich habe geglaubt ...ich ...ich...man kann
..........................sich täuschen in Menschen.  Eure Durchlaucht. 
..........................Dieser Doktor, er machte einen äußerlichen Eindruck,
..........................aber allerdings, er paßte nicht an einen Hof, er hatte,
..........................wenn ich so sagen darf, keine Manieren und war 
..........................vielleicht auch sonst ... 
 

———————————(訳)———————————————

カール・ハインリヒ:閣下、あなたを非難しているのではありま
........................せんよ.

....宮内大臣:私は、思っていたのですが...勘違いとい
.........................うものは人間にはつきものだということを
.........................です、陛下.あの博士は、彼は見かけはよ
.........................い印象でしたが、たしかに宮廷には相応し
.........................くありませんでした.彼は、こう言ってよ
.........................ろしければ、礼儀作法をわきまえていなか
.........................ったですし、あるいは、また...

 

———————————《語彙》——————————————
           
der Vorwurf:(変E) 非難、とがめ立て      
richten:(他) (ある方向へ)向ける
sich richten:[副詞(句)と共に] (ある方向に) 
      向く、向けられる
~ richtet sich gegen Sie:
      ~はあなたに向けられたものではない   
sich täuschen:思い違いをする、勘違いをする    
äußerlich:(形) 外の、うわべの、表面上の 
der Eindruck:(変E) 印象   
allerdings:(副) もちろん、たしかに  
paßte:(過去形) <passen (自) 合う、ふさわしい
  (zu jm、zu et³ に) 似合う、相応しい
  Der Hut paßt gut zumMantel.
    その帽子はコートによく合う.  
der Hof:(変E) 宮廷 
die Manier:(弱en) 礼儀、作法
   (複数) 礼儀作法  
vielleicht:(副) もしかしたら、  
      和独を「たぶん」で引くとvielleicht が出ますので、
   かなり、広範囲の可能性をカバーする語だと思い
   ます.たぶん、あるいは、またひょっとして、
      おそらく、